写真右奥に見える山が安満岳(撮影:日暮雄一)
- 長崎県平戸島の西岸に位置する標高534mの山である。【登録資産グループ/平戸の聖地と集落】
- 広い範囲にアカガシの原生林がのこり、白山比賣神社と参道、山頂部の石祠、西禅寺跡から構成されている。
- 16世紀の宣教師の書簡から、西禅寺を中心とした山岳仏教勢力が16世紀後半頃に大きな力を持ち、宣教師らと敵対していたことが知られている。
- 禁教時代になると、伝統的な宗教観と、キリシタンの聖地や殉教地への崇敬が融合し、平戸地方の潜伏キリシタンの聖なる山となり、安満岳西側の春日集落からも参道がつくられて信仰が続いた。
- 現在も平戸島西岸一帯のかくれキリシタンは、山頂の石祠を参拝し、「神寄せのオラショ」の中で「安満岳様」、あるいは「安満岳の奥の院様」と唱える。
- 詳しくは、長崎県総合ポータルサイトをご覧ください。
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佐世保駅前から平戸桟橋まで西肥バス(約90分)
→平戸桟橋から安満岳駐車場まで車(約25分)
→安満岳駐車場から安満岳頂上まで徒歩(約30分)
※平戸桟橋からはレンタカー、観光タクシーのご利用をおすすめします。詳しくは、平戸観光協会ホームページをご覧ください。
【佐世保駅までのアクセス】
- 飛行機利用の場合
東京(羽田)から長崎空港まで(約1時間45分)、名古屋から長崎空港まで(約1時間25分)、大阪(伊丹・関西)から長崎空港まで(約1時間15分)
→長崎空港から佐世保駅前まで西肥バス(約1時間45分)、長崎空港から佐世保駅みなと口まで乗合ジャンボタクシー(約55分)
※飛行機について、詳しくは長崎空港ホームページをご覧ください。
※バスについて、詳しくは西肥バスホームページをご覧ください。
- JR利用の場合
東京駅から博多駅まで(約5時間)、名古屋駅から博多駅まで(約3時間20分)、新大阪駅から博多駅まで(約2時間30分)
→博多駅から佐世保駅まで(約1時間50分)
※詳しくは、JRおでかけネットをご覧ください。
※詳しくは、インフォメーションセンターのホームページをご覧ください。