- 小田家は、江戸初期に壱岐から小値賀に移住し、捕鯨、新田開発や殖産振興、海産、廻船業、酒造業を営み、地域の経済的な発展に貢献した豪商。
- この資料館は、小田家の築約250年の屋敷を町が譲り受け、一部新館を併設して1989年に開館した。
- 館内には小田家の事跡が紹介されているほか、町内の遺跡から出土した旧石器時代から近代までの考古資料、中世の中国との貿易に関する陶磁器などの資料のほか、野崎島のキリシタン資料などの展示も行っている。
佐世保港より上五島航路にて小値賀港下船。小値賀港より徒歩10分。
江戸時代、壱岐から移住した小田家は鯨組を組織し、大いに栄えた。
その屋敷は現在資料館となっている。
黒島天主堂の祭壇に敷かれている美しい有田焼のタイル
なんと、五島列島のとある場所でも使用されていた!?