- 出津文化村の施設の一つとして1982年に開館。外海地区の歴史、民俗、文化を広く展示公開している。
- 1階には外海町の昔の農業や漁業で使われた道具の展示や、昔の農家内部や鍛冶屋を復元展示。ド・ロ神父の伝えた農機具なども紹介している。また2001年に閉山した池島炭鉱の資料もある。
- 2階には、外海地方に関係するキリスト教の歴史を年表形式のパネルで紹介するほか、かくれキリシタンに関係する多数の資料を展示している。
- 展示室の一角には、縄文時代から弥生時代にかけての外海の遺跡なども復元展示している。
椿が長崎や五島のキリシタンゆかりの木として大切にされる所以は、バスチャンの伝説にあった。
キリシタンの復活期をたどる古い御水帳。大曾教会の一番古い御水帳は、外海で見ることができる。
外海の潜伏キリシタンが、神様に見立てて拝んだ像は「イナッショ様」というユニークな名前で呼ばれた
外海の潜伏キリシタンが大切にしたというバスチャンの日繰り。一体、何が書かれているのか?