- 天草の河内浦(現在の河浦町)には、1591年から1597年までの7年間、宣教師の養成学校である「天草コレジヨ」があった。
- ローマへ渡った天正遣欧少年使節団の4人も帰国後はここで生活している。
- 天草コレジヨ館では、16世紀以降に河浦に伝えられた南蛮文化の資料を多数展示。特に、4人の遣欧少年使節がヨーロッパから持ち帰ったグーテンベルク印刷機(複製)がみどころである。
※お知らせ 令和4年4月1日から入館料が大人300円、高校生200円、小中学生150円に変更します。
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1600年頃に天草の教会で使われていたのは、竹筒を使ったパイプオルガン
とても心地よい音色だったという
グーテンベルク印刷機を使って印刷された「天草本(ルビ:あまくさぼん)」。ローマ字書きの「伊曽保物語(イソップ物語)」なども出版された