- 1959年に国史跡となった半円柱の蓋石型のキリシタン墓碑。
- 石材は砂岩。均整のとれたフォルム、3種類の十字紋と碑文が刻まれているのが特徴。
- 日本語の音読をそのままポルトガル式つづりのローマ字で表現した碑文は日本で最古のもの。西暦と元号の両方が記されているのは珍しい。
- 1929年に地中から発見された。
諫早駅前から南島原市役所前まで島鉄バス(約1時間50分)
→徒歩(約15分)
※バスについて、詳しくは島原鉄道グループホームページをご覧ください。
【諫早駅までのアクセス】
南島原市にある半円柱形のキリシタン墓碑。
碑文がローマ字で刻まれ、西暦と元号が併記されている。
南島原市には国内で最多のキリシタン墓碑がある。
キリスト教の考えや精神がその埋葬方法から読み取れる。