- 大浦天主堂における信徒発見を契機に黒島でも宣教師の指導をうけ、明治5年(1872)に潜伏キリシタン全員が正統なカトリックとして復活を遂げた。その翌年禁教の高札が撤廃されると、日数にあった水方屋敷が仮の聖堂となった。しかし黒島南部の蕨集落の信者たちにとって島の西端にあたる日数へ通うのは難しく、集落内の民家を聖ヨゼフに捧げ、仮の聖堂として使用することになった。
- 仮の聖堂は名切に初代黒島天主堂が建設されるまで存続した。
佐世保市相浦港から黒島白馬港までフェリー(約50分)
→徒歩(約10分)
※フェリーについて、詳しくは黒島旅客船有限会社ホームページをご覧ください。
※フェリーは、天候や波の状況などにより時間の遅れや欠航が生じる場合がありますのでご注意ください。
※白馬港そばにある観光案内所「黒島ウェルカムハウス」にて、電動アシスト自転車を貸し出しています。(有料)
【佐世保市相浦港までのアクセス】