おらしょ こころ旅

県北

仮聖堂跡 / かりせいどうあと

  • 仮聖堂跡

  • 大浦天主堂における信徒発見を契機に黒島でも宣教師の指導をうけ、明治5年(1872)に潜伏キリシタン全員が正統なカトリックとして復活を遂げた。その翌年禁教の高札が撤廃されると、日数にあった水方屋敷が仮の聖堂となった。しかし黒島南部の蕨集落の信者たちにとって島の西端にあたる日数へ通うのは難しく、集落内の民家を聖ヨゼフに捧げ、仮の聖堂として使用することになった。
  • 仮の聖堂は名切に初代黒島天主堂が建設されるまで存続した。

地図・交通アクセス

地図はこちら

佐世保させぼ市相浦港から黒島くろしま白馬港までフェリー(約50分)
→徒歩(約10分)
※フェリーについて、詳しくは黒島旅客船有限会社ホームページをご覧ください。
※フェリーは、天候や波の状況などにより時間の遅れや欠航が生じる場合がありますのでご注意ください。
※白馬港そばにある観光案内所「黒島ウェルカムハウス」にて、電動アシスト自転車を貸し出しています。(有料)

【佐世保市相浦港までのアクセス】

  • 飛行機利用の場合
    東京(羽田)から長崎空港まで(約1時間45分)、名古屋から長崎空港まで(約1時間25分)、大阪(伊丹・関西)から長崎空港まで(約1時間15分)
    →長崎空港から佐世保駅前まで西肥バス(約1時間45分)、長崎空港から佐世保駅みなと口まで乗合ジャンボタクシー(約55分)
    →佐世保駅から相浦桟橋まで佐世保市営バスまたは西肥バス(約30分)
    ※飛行機について、詳しくは長崎空港ホームページをご覧ください。
    ※バスについて、詳しくは西肥バスホームページをご覧ください。
  • JR利用の場合
    東京駅から博多駅まで(約5時間)、名古屋駅から博多駅まで(約3時間20分)、新大阪駅から博多駅まで(約2時間30分)
    →博多駅から佐世保駅まで(約1時間50分)
    ※詳しくは、JRおでかけネットをご覧ください。

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