- 熊本県天草市下島の南西部に位置する農村。人々は山沿いの狭い土地を開墾し、農林業を生業としてきた。
- 「メゴイナイ」と呼ばれる行商(漁師の妻達)が﨑津から魚を運び、今富の米や野菜などと交換していた。
- 禁教が解かれても潜伏キリシタンの多くはカトリックへ復帰はせず、先祖から伝わるかくれキリシタン時代の儀式を信仰した。
- 現在はかくれキリシタンは存在せず、神道や仏教徒へ改宗している。
【本渡港までのアクセス】
【鬼池港までのアクセス】
【富岡港までのアクセス】
【牛深港までのアクセス】
【天草空港までのアクセス】
年末恒例の「幸木」は、天草で行われてきた正月飾り。
今富の幸木は、かくれキリシタンの信仰を伝えている。
今富川のクレソンは、ごまあえも天ぷらもおいしい!
ふと見つけた小さなお社で、慈愛に満ちた石像に出会う。
埋もれてしまった今富の歴史を、これからもっと調査していきたい。
天草の今富集落では明治になってからもカトリックに復帰せず、先祖から伝わる儀式を行った
﨑津集落や今富集落を歩いていて気づくのが、玄関に飾られているしめ縄。一年中外さないのはなぜ?