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岛原、天草

日野江城遗址

・位于长崎县岛原半岛南部。
・日野江城是利用自然地形建造的一座日本式山城,乃在中世时期统治岛原半岛的有马氏的居城。
・有马晴信在16世纪后半期受洗成为吉利支丹大名,来自欧洲的传教士和商人访问了日野江城。
・传教士路易斯·弗罗伊斯在1584年的书信中写道:“此处有座有马之城名曰日野江,有马阁下居于其中”,日野江城的名字由此传到了欧洲。
・在有马氏的保护下,城下的吉利支丹文化繁荣发展,形成了有组织的信仰。
・迄今为止以本丸、二之丸为中心进行了发掘调查,发现了当时的建筑遗迹和楼梯遗构等。
・作为吉利支丹大名有马氏与传教士交流的舞台,是与在有马地区形成的吉利支丹信仰组织有着密切关联的代表性遗迹。

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有馬晴信

[ありまはるのぶ] 肥前有馬の領主。1571年に家督を相続し、日野江城に居住。1580年にヴァリニャーノから洗礼を受け、キリシタン大名となった。1582年には、従兄弟の千々石ミゲルを天正遣欧使節として派遣した。1587年に豊臣秀吉が「伴天連追放令」を発令した際には、領内で宣教師を保護した。

洗礼

[せんれい] キリスト教徒になるための儀式で、「マリア」や「フランシスコ」などの洗礼名(クリスチャンネーム)をもらう。

フロイス(ルイス・フロイス)

[ふろいす] 1563年に来日し、1597年に長崎で没するまで日本で活動したイエズス会の宣教師。「日本史」など、当時の日本に関する詳細な記録をのこした。

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