- 1885年、旧出津救助院の向かい側に建設された木骨煉瓦平屋造りの建物。【登録資産グループ/外海の出津集落】
- 当時盛んであった鰯網づくりの工場として建てられ、その後、工場は廃止され保育施設、1968年には増改築して「ド・ロ記念館」として開館した。
- 建物の老朽化により1999年から3年間をかけて文化財保存修理を実施し、明治中期から昭和初期の姿に復原された。
- 詳しくは、長崎県総合ポータルサイトをご覧ください。
JR長崎駅前から出津文化村まで長崎バス(約1時間6分)→徒歩約5分
※バスの時間については、長崎バスホームページをご覧ください。
【JR長崎駅前までのアクセス】
※詳しくは、インフォメーションセンターのホームページをご覧ください。
明治初期、カトリックに復帰したばかりの信徒のために暦を印刷したのは、のちに外海に赴任したド・ロ神父だった
外海の人々のあまりの貧しさに衝撃を受け、フランスの実家から譲り受けたすべての財産を外海に捧げた。