- 1966年に「本渡市立天草切支丹館」として開館した天草の中でもっとも古い資料館。
- 2010年にリニューアルし、「天草キリシタン史」「南蛮文化の伝来と天草」「島原・天草の乱」「乱後の天草復興とキリスト教信仰」の4つのゾーンに分けて歴史を紹介している。
- 島原・天草一揆で実際に使われていた「綸子地著色聖体秘蹟図指物」は国指定重要文化財であり、キリシタン史を代表する貴重な資料として年4回(3月、5月、8月、11月の1日から7日まで)展示公開されている。
天草四郎が率いた一揆軍の象徴ともいえる陣中旗。
血痕や刀、槍の跡に戦いの歴史が垣間見える。