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2017年7月5日
中浦ジュリアンは有馬のセミナリヨ(神学校)で学び、伊東マンショ、千々石ミゲル、原マルチノらとともに使節に選ばれた。
永禄5年(1562)、横瀬浦は南蛮貿易港として開港された。ポルトガル船とともに入港する商人たちは関税を10年間免除され、港には司祭の許可なく異教徒が住むことは許されず、港の周囲2レグア(1レグアは、5.5km)の半分を教会が所有するものと定められた。