2017年3月15日
天草地域におけるキリスト教の歴史や関係スポットを紹介するガイドブックを発行しました。
ガイドブックの表紙は、天草出身の画家・イラストレーター、鶴田一郎氏の特別描き下ろしとなっています!
ガイドブックの内容や配布場所等詳細は下記HPを御覧ください。
キリスト教解禁直後に﨑津の大工によって最初の木造教会堂が建設されたのち、ハルブ神父の指導のもと、現教会堂が鉄川与助の設計・施工により1934年に建てられた。【登録資産グループ/天草の﨑津集落】
大漁、海上安全祈願のため、1647年に創建されたとされ、境内には1685年銘の鳥居が現存するなど、当初の境内の配置が現在ものこっている。【登録資産グループ/天草の﨑津集落】
1933年、フランス人宣教師ガルニエ神父が私財を投じて建てたロマネスク様式の教会堂。
熊本県天草市下島の南西部に位置する農村。人々は山沿いの狭い土地を開墾し、農林業を生業としてきた。
1966年に「本渡市立天草切支丹館」として開館した天草の中でもっとも古い資料館。
天草の河内浦(現在の河浦町)には、1591年から1597年までの7年間、宣教師の養成学校である「天草コレジヨ」があった。
ロザリオ館は、1933年にフランス人宣教師ガルニエ神父が信徒とともに建てた大江天主堂のそばにある。