おらしょ こころ旅

Vol.177

ノーベル賞

2017年11月27日 公開

今年、長崎県出身の英国人作家カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)がノーベル平和賞を受賞しました。

このニュースを聞いたとき、県民のひとりとしてとても喜ばしく思いました。

ノーベル賞は、ダイナマイトの発明家として知られるアルフレッド・ノーベルが人類に貢献した人に自分の遺産を与えたいという遺言をもとに定められたそうです。

物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞の各部門があり、これまで多くの日本人が受賞しています。

今日11月27日は、1901年に第1回授賞式が行われたことからノーベル賞制定記念日になっています。ちなみに現在では、ノーベルの命日にあたる12月10日に授賞式が行われているそうです。

小さな賞にも縁遠いのでこれはあくまでも想像ですが、ノーベル賞をはじめとした有名な賞に限らず、世界から認められるということは、きっと言葉では表せないほど感動的なことで、これからの大きな励みになるのでしょうね。

県民の宝ともいえる「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」は、今年9月にイコモスによる現地調査も終わり、来年5月頃に評価結果の勧告があり、夏頃に世界遺産委員会での審議が行われるとのことです。

今からちょっとどきどきですが、世界が認める遺産としてぜひ登録されるよう応援したいですね。

(文:ヒラモトヨシノリ、イラスト:ナカムラタエ)

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