おらしょ こころ旅

Vol.131

新年からワイン

2017年1月9日 公開

年始に風邪をひいて断酒をしてからお酒と無縁の生活が続いています。このままだと、この原稿が掲載される1月9日に突入してしまいそうな感じがします。

もともとぼく以外の家族はお酒を飲まないし、今年は来客もなかったので、お酒抜きの正月。何十年ぶりかな、さわやかな年の始まりになりました。

そうは言ってもそのうち飲酒の機会はやってくるので、これを機により豊かな“お酒ライフ”を考えてみることにしました。そこで行き着いたのが健康効果もあるといわれているワインでした。

ワインといえば、レオナルド・ダ・ヴィンチが、新約聖書に登場するイエス・キリストと12人の弟子たちの最後の食事の情景を描いた「「最後の晩餐」を思い出します。

そこでキリストは、パンをとって「これが私の体である」と言い、ワインの入った杯をとり「これが私の血である」と言って弟子たちに与えたそうです。

なんだかワインには長い歴史とともに、まだまだ興味深い話や物語がいっぱい溶け込んでいるような気がします。

そんなとき、偶然にもアメリカに住む友人から長崎で「ワイン入門セミナー」を開催するという連絡をもらいました。

「カリフォルニアに定住し、ワインと寝食をともにして30年! 自分が楽しんできたカリフォルニアワインをもっと多くの人に知ってほしいという想いからこの企画を立ち上げました」。パンフレットにはこう書かれていました。

ワインの話から始まる古い友人との新しい出会い。どんな話を聞くことができるのか今から楽しみです。

今年もよろしくお願いいたします。

(文:ヒラモトヨシノリ、イラスト:ナカムラタエ)

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