おらしょ こころ旅

浦上教会/ うらかみきょうかい

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  • 1873年、キリシタン弾圧の禁制がとかれ、自由を得た浦上の信徒たちによって建設が計画された。
  • 資金が集まらず、20年余りの時を経た1895年、フレノ神父の設計により建設が開始され、1914年、未完成のまま献堂式があげられた。
  • 1925年、正面双塔にフランス製のアンジェラスの鐘が備えられ、東洋一と呼ばれた煉瓦造りのロマネスク様式大聖堂は完成した。しかし、わずか20年後、原子爆弾により建物は破壊され、アンジェラスの鐘も鐘楼も崩れ落ちた。
  • 現在の建物は、1959年に鉄筋コンクリートで再建されたもの。1980年、煉瓦タイルで改装し、旧浦上天主堂を彷彿とさせる美しい姿を蘇らせている。
関連する人名・用語
崩れ

[くずれ] 禁教下、厳しい取締や密告によって、キリシタンの信仰組織(集落)が壊れる(崩れる)こと。大規模なキリシタン検挙事件を指し、大村の郡崩れ、浦上崩れ(1〜4番)、五島崩れなどがある。

献堂式

[けんどうしき] 教会堂を建立後、正式な教会として神からの祝福を受ける式のこと。

信徒発見

[しんとはっけん] まだ禁教が明けていない1865年、長崎の外国人居留地に創建された大浦天主堂において、浦上の潜伏キリシタン数人が約250年ぶりに神父に信仰を告白したできごと。

弾圧

[だんあつ] 支配者が権力によって活動を抑圧すること。キリスト教史で見られる弾圧とは、信仰を辞める(棄てる)よう、さまざまな手段を講じることをいう。

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地図・交通アクセス

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バス停「天主堂下」、「センター前」、「神学校前」から徒歩(約1分)

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