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トードス・オス・サントス跡/ とーどす・おす・さんとすあと

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  • 長崎市提供

  • 長崎で最初に建てられた教会堂の跡。「トードス・オス・サントス」はポルトガル語で「諸聖人」の意味である。
  • 1569年、長崎甚左衛門ながさきじんざえもんがルイス・デ・アルメイダに与えた土地にビレラ神父が建てた教会堂である。
  • 1597年、セミナリヨ(中等学校)、コレジヨ(10年制大学)、金属活版印刷所が一時付設された。
  • 1602年と1605年に修練院が開かれ、1612年、有馬から追放されたセミナリヨがここに移り、禁教令まで存続した。
  • 1620年、江戸幕府の禁教令により教会は破壊され、のちに春徳寺しゅんとくじが建立された。当時の遺構として井戸が残っている。
関連する人名・用語
アルメイダ(ルイス・デ・アルメイダ)

[あるめいだ] 1552年に来日し、1583年に天草で没するまで日本で活動したイエズス会士。医学に通じ、豊後府内に病院を設立して日本人に西洋医学を伝えた。

コレジヨ(コレジオ)

[これじよ(これじお)] イエズス会巡察使のヴァリニャーノが設立した聖職者の養成学校。神学、宗教学、哲学、自然科学、ラテン語など高等教育を行った。

聖人

[せいじん] 殉教者およびキリスト教信者として、深い信仰に生きた人たちの聖徳がローマ教皇から公式に認められて与えられる称号で、聖人の列に加えられるのが「聖人」、福者の列に加えられるのが「福者」。

セミナリヨ

[せみなりよ] 現在の小神学校。キリスト教を学習し、司祭や修道者を養成する学校。当時はラテン語とともに、音楽や絵画も教えた。

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  • 3つの教会遺構

    トードス・オス・サントス教会は、長崎で初めて建った教会である。
    当時使われた井戸には、今も水が湧き出ている。

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