おらしょ こころ旅

大平作業場跡/ おおだいらさぎょうじょうあと

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  • 長崎市提供

  • 1879年、外海(そとめ)地方に赴任したド・ロ神父は、地域住民の福祉と生活向上のため、さまざまな福祉活動・慈善事業に尽力した。
  • 農業振興もそのひとつ。1884年から出津(しつ)変岳(へんだけ)の原野を開墾して農園を開いた。
  • この作業場跡も開拓にともない設置されたもの。建設年代は開墾が完成する1901年頃と推定される。
  • 石造りを主体とし、正面の一部が煉瓦(れんが)造りの堅牢(けんろう)な平屋建物。通称ド・ロ壁の技術が用いられており、愛馬をつないだといわれる留金具などが残っている。
関連する人名・用語
信徒発見

[しんとはっけん] まだ禁教が明けていない1865年、長崎の外国人居留地に創建された大浦天主堂において、浦上の潜伏キリシタン数人が約250年ぶりに神父に信仰を告白したできごと。

ド・ロ(マルク・マリー・ド・ロ)

[ど・ろ] パリ外国宣教会の宣教師。1868年に教区司祭として長崎に上陸。大浦天主堂にて石版による教理書の印刷などを行った後、1879年から外海の主任司祭として赴任、救助院の設立など様々な福祉活動を行った。建築への造詣も深く、出津教会堂と大野教会堂の建築を手がけた。

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