おらしょ こころ旅

五島列島

地域らしさが息づく二つの教会

2015年7月8日 公開

ぶらり旅(38)地域らしさが息づく二つの教会_ph1

地元の皆さんが6年かけて制作した三井楽(みいらく)教会のステンドグラス。隣接する雑木林から木材を切り出してつくった貝津(かいつ)教会。地域らしさが息づく二つの祈りの場をめぐります。

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三井楽教会

三井楽教会の現在の建物は1971年につくられたもの。鮮やかな色調の壁画が印象的な教会である。

住所 長崎県五島市三井楽町岳1420
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三井楽教会のステンドグラス

キリストの誕生から復活まで、そして五島(ごとう)のキリスト教の歴史を34枚で表現したステンドグラスは、三井楽ステンドグラス同好会のメンバーが6年かけてつくった大作。外から見るとこんな感じだ。

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モザイクタイルの壁面

三井楽教会の正面や内部を彩るモザイクタイルの聖画。島内各地で採取された貝殻(がら)や、陶磁器などを用いてつくられたものらしい。どこかスペインらしさが漂う作風から長崎(ながさき)市西坂(にしざか)にある日本二十六聖人記念館や聖フィリッポ教会の壁画を思い起こさせる。

住所
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休日
15分
貝津教会

白壁が印象的な貝津教会は、1924年に建てられた木造の聖堂で、老朽化のため、1962年に増改築されたという。

住所 長崎県五島市三井楽町貝津458
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教会の白壁

建築に用いられた木材は、隣接する雑木林から切り出されたものだという。白壁が印象的な素朴な佇(たたず)まいと、教会の窓に映り込む木々の緑が歴史を物語っている。

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色鮮やかなステンドグラス

教会内部を幻想的に彩る色鮮やかなステンドグラス。訪れる人をやさしく包み込む暖かな光が心を落ち着かせてくれる。

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  • ブレル神父の足跡

    いくつかの顕彰碑をめぐってブレル神父やドミンゴ森松次郎に想いを馳せたあと、旧教会堂の下にある鯛ノ浦(たいのうら)教会堂へ。そこから悲しい歴史が刻まれた共同墓地へと向かいました。

  • 旧鯛ノ浦教会堂をめぐる

    長崎(ながさき)港から船で新上五島(ごとう)町の鯛ノ浦(たいのうら)港へ。そこから車で約5分、多くの観光客や巡礼者が訪れる旧鯛ノ浦教会堂を訪れました。

  • 田ノ浦港から奥浦港へ

    牢屋(ろうや)の窄(さこ)殉教地から浜脇(はまわき)教会を訪れたあと、海上タクシーで田ノ浦(たのうら)港から奥浦(おくうら)港へ。今回のぶらり旅の締めくくりは浦頭(うらがしら)教会でした。

  • 殉教地に描かれた椿

    旧五輪(ごりん)教会から風情のある蕨(わらび)地区を通って、五島(ごとう)崩れの発端の地、牢屋(ろうや)の窄(さこ)殉教地へ。悲しい歴史を物語る場所には椿(つばき)が描かれた石のオブジェがありました。

  • 聖堂に流れる静かな時間

    山道を10分ほど歩くと、旧五輪(ごりん)教会が見えてきます。古い学び舎を思わせる素朴な聖堂で海の音を聞きながら、しばし静かな時間を過ごします。

  • 久賀島へ上陸

    三井楽(みいらく)町から奥浦(おくうら)港に向い、海上タクシーで久賀島(ひさかじま)田ノ浦(たのうら)港へ。そこからタクシーに乗って島を走り、さらに山道を歩いて旧五輪(ごりん)教会をめざします。

  • 美しい五島を感じる

    貝津(かいつ)教会から井持浦(いもちうら)教会を訪れ、日本初のルルドを見学し、高浜(たかはま)海水浴場、頓泊(とんとまり)海水浴場を見おろす丘へ。美しい五島(ごとう)を感じる旅が続きます。

  • 福江港から三井楽教会へ

    長崎(ながさき)港から高速船で五島(ごとう)列島福江(ふくえ)島へ。おいしいラーメンを味わったあと、ステンドグラス工房に立ち寄り、三井楽(みいらく)教会を訪れました。

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