おらしょ こころ旅

文化的景観の中にたたずむ教会堂

2017年1月4日 公開

ぶらり旅(115)文化的景観の中にたたずむ教会堂_ph2

国選定重要文化的景観にもなっている北魚目(きたうおのめ)。漁業集落と農業集落という二つの対局的な景観の中に、カトリック復帰後の人々が待ち望んだいくつかの教会堂があります。大水(おおみず)教会堂から小瀬良(こぜら)教会堂、江袋(えぶくろ)教会堂を訪れました。

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ルート紹介
大水教会堂

集落のほとんどの人が信徒だという大水地区。教会堂は完成から30年以上が経過しているが、壁面のタイルや窓の形、十字架がそびえる細長い塔などがモダンな印象を与える。

住所 南松浦郡新上五島町曽根郷大水
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営業時間
休日
7分
北魚目の文化的景観

小瀬良地区に入るとこんな看板があった。このあたりは「北魚目」とも呼ばれているらしく、漁業集落と農業集落という二つの対局的な景観が形成されていることから国の重要文化的景観に選定されている。これから訪れる小瀬良教会堂もその構成要素の一つなのだろう。

住所
電話番号
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料金
営業時間
休日
徒歩 3分
小瀬良教会堂(1)

坂道を登って行くと、石垣の上に建つ赤い屋根の教会堂が見えてきた。正面の十字架と左右対称の二つの窓がなんとも愛らしい。現教会堂は1951年に建てられたという。屋根も壁も何度か塗り替えられているのだろう。信徒たちの大切な祈りの場であることがそこからもうかがえる。

住所 南松浦郡新上五島町立串郷小瀬良
電話番号
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料金
営業時間
休日
徒歩 1分
小瀬良教会堂(2)

坂道を登りきると教会堂全体が見えてきた。民家を思わせる質素なつくりだが、気軽に人を迎えてくれるような温もりにあふれている。禁教令の高札撤廃後、この地区では周辺の伝道師が熱心に働きかけたものの、カトリックに復帰するキリシタンは少なかったという。

住所
電話番号
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料金
営業時間
休日
徒歩 すぐ
石積みのある風景

小瀬良教会堂が建つ石垣もそうだが、周辺の民家や畑には石垣が設けられており、地域の人々が石を積み集落をつくりあげてきたことがわかる。教会堂のそばの畑で作業をしていた地元の人は、「教会堂を訪れる人のために花を植えているんですよ」と笑顔で話してくれた。

住所
電話番号
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料金
営業時間
休日
7分
江袋教会堂

1882年、ブレル神父の指導のもとに建てられた江袋教会堂は、こうもり天井をもつ五島(ごとう)最古の木造教会堂だったが、2007年に漏電が原因で焼失した。しかし、柱や梁などの骨組み、外壁などが残っていたことや、昭和50年代の写真や実測図面があったことから3年の期間を経て2010年に復旧された。

住所 南松浦郡新上五島町曽根郷字浜口195-2
電話番号
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営業時間
休日
徒歩

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