おらしょ こころ旅

ぶらり旅

キリスト教関連の歴史文化遺産群を訪ね歩きながら、
好奇心を刺激する周辺スポットも紹介する発見の旅。
足の向くまま気の向くまま、さぁ、のんびり行きましょう!

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最新のコース
  • 2022年1月19日 公開

    南河原展望所から六方の浜へ

    五島市奥浦地区にある六方の浜は、昔から平家の落人伝説などが残っている場所です。キリシタン史では、江戸時代後半に、大村藩からの公式移住が1797(寛政9)年から始まり、108人の移住者(潜伏キリシタン)が五島に新天地を求めて、第1歩を踏み出したのが、この六...

  • 2022年1月12日 公開

    浦頭教会堂から九州自然歩道を歩いて樫の浦へ

    浦頭教会堂は、大村藩から五島へ移住した信徒たちがいち早く住み着いた平蔵(ひらぞう)地区にあります。移住後、密かに信仰を守っていた信徒たちですが、1868年(明治元)には久賀島に引きつづきキリシタン迫害が本格化した場所です。初代の教会堂が1888年創建され、2...

  • 2022年1月5日 公開

    マルマン神父とペルー神父を偲んで奥浦慈恵院跡へ

    明治初期、フランス人神父のマルマン神父は上五島での宣教後、福江島の奥浦地区で布教を始めると共に、恵まれない赤ちゃんを引きとって育てる「子部屋」を設立。マルマン神父転任後、後任のペルー神父によって「養育院」が建てられ、これが五島で3番目の児童養護施設...

  • 2021年12月22日 公開

    堂崎天主堂から、おくうら夢のフラワーロードへ

    江戸時代後期、大村藩の外海地方を中心に信仰を守っていたキリシタンの一部は、土地が貧しく、厳しい弾圧を逃れるために、五島藩に移住しました。その開拓移住のキリシタンが最初に住み着いたのが奥浦の周辺といわれています。今回は明治初頭、五島キリシタンの宣教...

  • 2021年12月15日 公開

    夏井海岸から奈留教会堂へ

    明治時代、奈留島と周辺地区には葛島と江上の2教会しかなく、最初の奈留教会堂が建ったのは1926年(大正15年)のことでした。その後、1961年(昭和36年)に現在の奈留教会堂が新築され、その12年後には、葛島の島民が集団で奈留島に移転し、信徒の全員が奈留教会の所...

  • 2021年12月8日 公開

    潮騒の音を聴きながら、江上天主堂へ

    五島列島のちょうど真ん中ぐらいにある奈留島には、キリスト教の信仰が禁じられていた江戸時代末期、大村藩(外海)から潜伏キリシタンが移住。奈留島の属島である葛島(かずらしま)をはじめ島内各地に分かれて住み、開墾に従事しながら小さな集落を形成していきま...

  • 2021年12月1日 公開

    龍観山展望所から大平教会堂へ

    新上五島町の絶景の一つが、若松町にある龍観山展望台からの眺め。九州自然歩道の中通島・若松島ルート上にあり、小島が浮かぶ若松瀬戸を一望できます。そこから山道をしばらく走ると、海沿いに小さな大平集落があります。潜伏キリシタンの歴史がある集落で、住民の...

  • 2021年11月24日 公開

    中ノ浦教会堂から若松大橋へ

    新上五島町の教会堂の中でも、特に観光客からの人気が高い教会堂の一つが、中ノ浦教会堂。海辺に映る姿が特徴で「水鏡の教会」とも称され、堂内の花をモチーフにした装飾も特徴的です。また、若松大浦教会堂は、民家のような造りで、復活当時のお御堂の雰囲気をとど...

  • 2021年11月17日 公開

    真手ノ浦教会堂から山王山のふもとへ

    古代より海上交通の要衝であり、交易・交流の拠点であった五島の各地には、日本遺産「国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの懸け橋~」の構成資産が点在しています。山王山もその一つで、遣唐使の遺跡が存在する、最澄ゆかりの山岳信仰の山で、山頂には1200年の歴...

  • 2021年11月10日 公開

    跡次教会堂から遣唐使船ゆかりの三日ノ浦へ

    新上五島町は、五島市と同じく、中世期には遣唐使船の風待ち港だった歴史があります。今回は、遣唐使船が係留したといわれる「ともじり石」なども残る青方地区を出発し、跡次教会堂を見学後、遣唐使船が3日間滞在したことからその名がついたと言われる三日ノ浦をたず...

  • 2021年11月3日 公開

    里道を通って頭ヶ島天主堂へ

    世界遺産の構成資産でもある、新上五島町の頭ヶ島集落にある頭ヶ島天主堂。地元の石を切り出して造ったという、重厚な石造りの天主堂です。整備された道を通って行くこともできますが、今回はかつて信徒たちが歩いて通ったという里道(昔から地元の人が使っていた道...

  • 2021年10月27日 公開

    丸尾教会堂から鉄川与助の居宅跡を訪ねる

    青砂ヶ浦教会堂から県道を3キロほど歩いた場所にある丸尾教会堂。教会堂からは、鉄川与助の出身地、丸尾集落を見渡せます。丸尾漁港近くの「鉄川與助居宅跡」は、建物はレンガ塀のみが残っているだけですが、敷地内にはたくさんの鉄川與助に関する説明板が立てられて...

  • 2021年10月20日 公開

    奈摩湾を望む青砂ヶ浦教会堂

    波静かな奈摩湾を望み、対岸の冷水教会堂と向き合うように立つ青砂ヶ浦教会堂。1878年頃に初代の教会が建設されてから3代目となる教会堂で、新上五島町出身の鉄川与助の設計施工によって1910年に建立されました。建設時は、奈摩湾の海岸に船で届いたレンガを信徒総出...

  • 2021年10月13日 公開

    曽根教会堂のマリアに会いに……

    今回歩いた曽根地区は、五島崩れの際に、信仰を公にした信徒たちが激しい迫害を受けたところです。最初の木造の曽根教会堂は、1899年にフランス人のペルー神父のもと、曽根郷長山に建てられ、鉄川与助が関わりました。現在の教会堂は1966年に建てられ、保護者である...

  • 2021年10月6日 公開

    山間にひっそりと佇む小瀬良教会堂

    中通島は、厳しい地形条件に適応し、農村及び漁村という対照的な形態をなす集落による価値の高い文化的景観をのこしているということで、国指定重要文化的景観「北魚目の文化的景観」に選定されています。今回、訪れた小瀬良(こぜら)教会堂もそのエリアに含まれて...

  • 2021年9月29日 公開

    五島藩・平戸藩の境界を通って江袋教会堂へ

    昔、中通島は、北部は平戸藩、それから下は五島藩に管轄が分かれていました。今回は、その藩境をまたいで、上五島の中でも有名な江袋教会堂へ向かいます。2007年に火災で大部分を焼失したものの、県や町からの補助金のほか、カトリック長崎大司教区が全国に寄付を呼...

  • 2021年9月22日 公開

    仲知教会堂から赤波江教会堂へ

    新上五島町には29の教会がありますが、その中でも北部の拠点のひとつになっているのが仲知教会です。教会堂も大きくて、特にステンドグラスの素晴らしさが有名です。また、島の断崖にある赤波江教会堂は、細い山道をひたすら歩いた先にあり、その辺境の地に立つと、...

  • 2021年9月15日 公開

    津和崎港から米山教会堂へ

    中通島の北部にある津和崎港は小値賀港、有川港との航路があり、巡礼客の移動手段としても利用されています。また、津和崎港からチャーター便を利用して野崎島や小値賀港などに行くこともできます。今回は、この津和崎港から、眺めの良い道路を通って米山教会堂を訪...

  • 2021年9月8日 公開

    千々石ミゲルの父が建てた釜蓋城の跡へ

    千々石は、天正遣欧使節の一人、千々石ミゲルの生誕地です。千々石ミゲルの本名は千々石紀員(のりかず)で、父は有馬晴純の三男で、千々石淡路守直員。大村純忠の甥にあたり、有馬晴信とは従兄弟という関係です。今回はミゲルの父の直員が建てた釜蓋城の跡に建つ展望...

  • 2021年9月1日 公開

    千々石海岸を通ってミゲルの元へ

    先週は、諫早市で天正遣欧使節に随行した少年、ドラードの像を見学に行きましたが、今週は天正遣欧使節の一人、千々石ミゲルの像を見学に、千々石を訪れました。「ミゲル」は洗礼名で、本名は千々石紀員(のりかず)で棄教後は千々石清左衛門に改名。彼が一番輝いてい...

  • 2021年8月25日 公開

    高城回廊を通ってドラードさんの元へ

    戦国時代に築造されたという桃山様式の大名庭園が残る諫早市の高城回廊は市役所、高城公園、諫早公園周辺を一周する約1.3キロの情緒豊かな散策路。特に夏は樹木が日差しを妨げ、涼しくおすすめの場所です。今回はそんな高城回廊を歩いて、諫早市図書館にあるコンスタ...

  • 2021年8月18日 公開

    川棚川の遊歩道を通って、マルチノのふるさと波佐見へ

    川棚川は、佐賀県・長崎県境の桃ノ木峠を水源とし、大村湾に注ぐ二級河川で、流域は川棚町から波佐見町まで延び、周囲には田畑を望む川沿いには遊歩道が整備されています。今回は、その遊歩道を通って川棚から波佐見まで歩いてみました。波佐見は天正遣欧使節の原マ...

  • 2021年8月11日 公開

    長崎街道の彼杵宿と千綿宿をぶらり

    彼杵宿と千綿宿は、どちらも波静かな大村湾沿いにあり、長崎街道の宿場町として栄えた歴史があります。八坂神社、元禄波止場など歴史的な建造物が残る旧彼杵港から日本二十六聖人が時津へと向かった海岸に立ち寄り、その後、千綿宿、奇跡的に残ったキリシタン墓碑へ...

  • 2021年8月4日 公開

    佐世保の「無窮洞」から三浦教会堂へ

    かつて海軍鎮守府が置かれていた佐世保には、今も無線塔や防空壕など戦時中の史跡がいくつも残っています。針尾の無線塔や戸尾市場の防空壕などは有名ですが、今回は比較的あまり知られていない巨大な手彫りの防空壕「無窮洞」を訪ねてみました。また、佐世保駅近く...

  • 2021年7月28日 公開

    川棚に残るキリシタン墓碑と戦時遺構を訪ねる

    激しい弾圧の中にあっても奇跡的に残った川棚町のキリシタン墓碑。今回は、キリシタン墓碑を訪ねたあと、2つの戦時遺構に足をのばしてみました。太平洋戦争時代、海軍工廠が建てられた川棚には、今も町内のあちこちに戦争の歴史を伝えるスポットがあり、特攻殉国の...

  • 2021年7月21日 公開

    くじゃく園から川棚教会堂へ

    長崎県のほぼ中央に位置し、波静かな大村湾に面した川棚町。大村湾に大きく突き出た大崎半島は、付近に小島が点在して屈曲に富み、県立自然公園に指定される風光明媚なところで、キャンプ場や海水浴場、温泉のほか、県下唯一のくじゃく園があることでも知られていま...

  • 2021年7月14日 公開

    西海橋散歩のあと早岐のルルドへ

    1950年の着工当時は「東洋一のアーチ橋」と呼ばれた西海橋。国内初の海峡横断橋であり、戦後日本における長大橋建設の原点として2020年12月、国指定重要文化財に指定されました。今回は改めて西海橋の優美な姿と、そこから眺める針尾瀬戸の美しい潮流を堪能し、早岐...

  • 2021年7月7日 公開

    潜伏キリシタンゆかりの岩屋山へ

    今回登った岩屋山(いわやさん)は、長崎市北西部に位置する標高475.2mの山で、古くから信仰の山として崇められ、長崎七高山にも数えられています。また、禁教期には、「三度、岩屋山に登れば樫山(赤岳)に一度巡礼したことになる。三度、樫山に巡礼すれば一度ロー...

  • 2021年6月30日 公開

    中浦ジュリアンの故郷でいただく、ジュリアンアイス

    中浦ジュリアンは有馬のセミナリヨで学び、伊東マンショ、千々石ミゲル、原マルチノらとともに天正遣欧使節に選ばれ、1582年にヨーロッパへと海を渡りました。ジュリアンはヨーロッパの記録で、中浦の領主(大村氏の家臣・小佐々氏の一族)の子とあり、「館」とよば...

  • 2021年6月23日 公開

    リニューアルした資料館を訪ねて浦上へ

    長崎市のキリシタンの聖地のひとつ、浦上地区。布教から繁栄、弾圧、そして迫害による追放からの帰還、さらには原爆による被害など、浦上は度重なる苦難を受けながらも、信仰を支えに見事に復興を遂げました。今回は、そんな浦上の歴史を今に伝える2つの資料館をた...

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